※こちらのトップ画像はAdobe Fireflyの手助けを得て作成しました。
2026年2月中旬、国内某所で基本情報技術者試験を受けてきました。
目次
基本情報技術者|資格取得の思い出(前編)
基本情報技術者|資格取得の思い出(後編)
どのくらい勉強した?
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6.試験場の様子
テストを受ける際には荷物を預ける必要があります。スマートフォンはもちろんカバン、上着、時計、財布。
ハンカチの携行は許可されていました。
仕方のない話ですが、気になる方は軽装で赴くと良いでしょう。
さまざまな資格を数十分刻みで受け付けていたので人の出入りがありました。
ITパスポート試験の会場は、一斉開始で人の出入りがなかったような気がします。
会場によって実施形式が異なるかもしれないので、それを含めて調べてみるのもいいと思います。
ガリガリ書く必要がありそうだと、最初からメモ用紙を複数枚もらえるか聞いてみましたがメモ用紙は一枚ずつ。
必要になったら追加要請とのことでした。
追加のたびに呼んでお願いするのも面倒だなーなんて思いましたが、予想より書く量が全然少なく済み、一枚で十分足りましたが。
科目AB間に10分以内の休み時間を取ることが可能でした。
昔ちょっと尊敬する人が、頭の働きを良くするならブドウ糖だと言っていたのでブドウ糖を持参。
そのほかお好みで食べもの、飲みものを持っていくのもいいでしょう。
科目Bはデフォルト倍率での表示だと問題文が一画面に収まりません。
縮小表示も可能でしたので、スクロールなしに問題の全容が表示できるよう、小さい字を読むクセをつけると役立つかもしれません。
私はコンピューターの文字表示は小さい方が作業領域が広くなる上にかっこいいかな?と常日頃思っているので即対応できました。
7.結果
科目A
過去問で武装した程度ではかなり苦戦させられました。
なんとなくの想定を完全に超えた難しさでした。
出鼻を挫くために最初に難しいのを並べてるに違いないと妄想してみましたが、1/3を経過してもまったく手応えを感じられず、
「誰かが私を不合格と評価しても、私は私に合格をあげるよ。もう再挑戦はしなくていい。よく頑張った」と降参です。
それでもなんとか歯を喰いしばって考えて考えて絞って絞って、おぼろげながら浮かんできた解答を重ねていきました。
やはり暗記に頼らないきちんとした理解が答える力につながると感じさせられました。
科目B
時間配分を考えて簡単と思い込んでいた、4問のセキュリティの文章問題から入りますが…。
目を通してきた問題と難度が別次元でした。
読めば分かるという印象だったものが、本番では意味がまるでわからない難解な問題となって現れました。
ちなみに問題を頭から読み込むのではなく、まず「設問」から目を通して最終的に何を問われるか先に見るのもいいんじゃない?と思います。
手応えから推測すると、たぶんBのセキュリティは4問中2問正答がいいとこでしょうか?
下手したら4問全滅でも驚かないという難しさでした。本当にびっくりしました。CBTのランダム問題で最悪の引きをしたのか? なんかの間違いではないか? と混乱するほどでした。自分の解答と採点を見せて欲しいくらいです。
確実に得点できるラッキー問題だと思っていたのに…。
擬似言語は全て読むことはできたものの、やはり初見のタイプの問題は未経験者には厳しいという感想です。
科目Aは時間がだいぶ余ったけど目一杯見直しに使いました。たしか制限時間前で退出することも可能だと思います。
科目Bもいちおう全問読めて自分の考えた解答を記入できました。時間内に全部読めたことに関しては自分でも「よくやった」と思えました。
「うわああー、落ちた」と思いつつも、気になる問題を時間ギリギリまで読んでいました。
Bの時間終了とともに自動で画面が切り替わり両方の得点が表示されます。
結果 A:755/B:695
科目Aで強烈に落ちたという印象を植え付けられていたため、なんか見間違えたようなモワッとした感覚でした。
およそ二時間後にマイページにも掲載され、数字の見間違えではないと認識できました。
後日発表された統計情報と照らし合わせたところ、共にけっこう上位の得点のようです。よくできました。
体感に比べてかなりできていました。
たぶん引きが良かったのかな。もしかしたらクリックした瞬間に正否が表示されないから不安を感じただけなのか?
なんにせよ公開問題だけで安心していると痛い目を見るかもしれません。私は見ました。
後日特大級の失策に気がつきました。
過去問サイトのわかりやすいページには令和7年版の問題が掲載されていなかった(※学習時点)のですが、別のページに載っていました。
これに目を通せていたら科目Aの体感と結果はけっこう変わってきたことでしょう…。と思いました。
ご自身の学習環境で過去問が網羅されているか今一度ご確認ください。
8.私の感想
計算問題は確実に
検索で「基本情報 計算問題」と入力すると、候補に「捨てる」とか「難しい」なんて出てくるようですが、
覚えづらい単語を詰め込むことに比べたら、計算問題を落とさないようにすることは、はるかに再現性が高いかなと思いました。
単語を覚え理解したつもりでいても、その問われ方を変えてこられると迷ってしまう場面があるかと思います。
計算問題なら、一瞬「なに言ってんだ?」と感じたとしても、文を読んだら普通の算数っぽい。語句の意味がよくわからなくても文章から補完できる。前提知識がなくてもいけそう。確実に取れると思わせてくれる問題が実は多いような気がします。
以下にそんな問題の例を過去問から軽く記します。
通りすがりの方も頭の体操程度に検索してみてはいかがでしょう。
・言葉の意味がよくわからなくても対応できそう
基本情報技術者 平成30年度 秋季問54
基本情報技術者 平成31年度 春期問10
基本情報技術者 令和4年度 問15
基本情報技術者 令和5年度 問57
・脳トレ感ありの面白問題
基本情報技術者 平成28年度 秋期問20
基本情報技術者 令和3年度 問3
基本情報技術者 令和4年度 問48
基本情報技術者 令和5年度 問13
・英数字が並んでるけど勘でいける?
基本情報技術者 令和元年度 秋期問6
基本情報技術者 令和元年度 秋期問9
基本情報技術者 令和元年度 秋期問10
基本情報技術者 令和4年度 問7
メガとかキロ、ミリ、ピコといった単位、ビットとバイトの関係が分かれば対応できる問題もそこそこあります。
いかがでしたか? 新たな語句を覚えるより楽そうに思えませんでしょうか?
英語力のある人は有利
英語ベースの用語が多いので、英語に明るい人は語句を新たに覚える際の吸収が早いんだろうなと思いました。
残念ながら私にはその素養がありませんでしたが。
例えばプロダクトイノベーションとかパワーゲーティングとかカスタマージェネレイトメディアなど、簡単な英語の意味がわかれば知識なしでも答えられそうな公開問題もあります。
科目Bでも関数名がすんなり和訳できれば、やりやすさも違ってくるだろうなと思いました。
暇な人はものすごく有利
時間は作るものなんて聞いたことがあるような気がしますが、
日々戦って戦って刀が折れ矢は尽きてそれでも徒手空拳で戦うしかなく、倒れてもその体勢のまま抗うしかないような日常を送っている人に、それはかなり難しいことだと思います。
休日には家事や付き合いに時間を割かなくてはならない場面もあることでしょう。
私は作らなくとも使う場所があまりありませんでした。私のようにとりたててやることがない者は大きなアドバンテージがあります。
すぐそこに使える時間があるということは、努力できることより強いかもしれません。
私にも世界・未来に睨みを利かせその動向を注視するという重要な用事があるにはあるのですが、まあ結局暇なんで勉強できました。
9.おわりに
情報セキュリティマネジメント試験も受けました。
結果は785点。こちらも統計によるとけっこう上位の得点のようです。
よくできました。基本情報の勉強を頑張った成果です。
一週間空けて受けましたが、自分の状態をピークに持っていったつもりの基本情報受験日、連戦のほうが良かったと今となっては思います。
空けたために状態を維持するために勉強する必要が生じましたし、なにより交通費が余分にかかってしまいました。
スマートフォンの小さい画面での勉強は意図的に避けていましたが、その一週間は通勤時にスマートフォンの過去問アプリをこなしました。
スマートフォンでの勉強は暗記に振れる?という印象を感じました。もう時間は計測していません。
せっかくなので応用情報もやってみようかと思います。
なんか仕様が変わるらしいですが…。





